女子50m自由形の歴代優勝タイムを知りたいなぁ
オリンピック出場者の過去のタイムって何秒くらいなんだろう
そんな悩みを抱えているスイマーは少なくないかと思います。
こんにちは、swim×tech編集部です!
水泳初心者からトップスイマーまで幅広く情報を発信しています
今回は、全国中学における女子50m自由形の歴代記録について解説していこうかと思います。
過去には、全国中学で優勝した選手がオリンピックに出場したこともあります。
ぜひ自分の立ち位置の確認や、今後の目標に利用してくださいね!
全国中学歴代記録|女子50m自由形
それでは、ここから全国中学における女子50m自由形の歴代記録について紹介していきます。
ぜひ参考にしてください!
全国中学水泳歴代優勝記録|女子50m自由形
まずは、優勝タイムと優勝者についてです。
年度 | 優勝タイム | 優勝者 |
---|---|---|
2010 | 26.84 | 寒河江遥 |
2011 | 26.24 | 岸本梨沙 |
2012 | 26.18 | 岸本梨沙 |
2013 | 26.27 | 持田早智 |
2014 | 25.60 | 池江璃花子 |
2015 | 25.99 | 大内紗雪 |
2016 | 25.48 | 大内紗雪 |
2017 | 25.86 | 池本凪沙 |
2018 | 26.44 | 藤本果子 |
2019 | 26.06 | 二宮歌梨 |
2020 |
過去には、池江選手も優勝経験のある種目になっています。
年々優勝タイムは上がっていますが、飛び抜けた選手がいないときは26秒前半くらいが目安になってきますね。
ここ10年で約1秒ほど早くなっているのは驚きですね
全国中学水泳歴代メダルライン|女子50m自由形
続いては、50m自由形におけるメダルラインを紹介していきます。
3位入賞タイムを紹介していきます!
年度 | メダルライン |
---|---|
2010 | 26.87 |
2011 | 26.94 |
2012 | 26.91 |
2013 | 26.70 |
2014 | 26.51 |
2015 | 26.61 |
2016 | 26.47 |
2017 | 26.41 |
2018 | 26.74 |
2019 | 26.47 |
2020 |
メダルラインに関しては、26秒5が1つの基準になっています。
年度によっては26秒台後半でもメダルを取れる年はありますが、確実にメダルを狙うのであれば26秒5を目安にしておきましょう。
過去だと優勝できても、最近だとメダルにすら届かない年が存在するのを考えると、やはり日本の水泳のレベルは上がっていますね!
全国中学水泳歴代決勝ライン|女子50m自由形
最後に、女子50m自由形の決勝ラインを紹介していきます。
決勝に残るかどうかで大きく周りの反応が変わってきます!
ぜひ決勝を目指してくださいね
年度 | 決勝ライン |
---|---|
2010 | 27.33 |
2011 | 27.23 |
2012 | 27.06 |
2013 | 26.96 |
2014 | 26.86 |
2015 | 26.97 |
2016 | 26.89 |
2017 | 26.86 |
2018 | 27.14 |
2019 | 26.73 |
2020 |
近年高速化している一方で、決勝進出ラインに関してはあまり変わっていません。
基準としては、26秒台を出すことができるかどうかといったところが重要になりそうです。
スタートや水中動作を鍛えることでさらにタイムアップを目指せます!
女子50m自由形の今後の動向
今回は、女子50m自由形の優勝タイムや優勝者・メダルライン・決勝ラインについて紹介しました。
優勝タイムやメダルラインは年々速くなっている一方で、決勝進出ラインはあまり変化していないということを考えると狙い目の種目かもしれません。
スタート技術を身につければ十分戦えます!
泳速に目が行きがちですが、50m自由形ではスタートから浮き上がりで勝負が決まるといっても過言ではありません。
スプリントに向いていると感じている人はぜひ50m自由形に挑戦してみてはいかがですか?
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そんな思いを持っている方はぜひこの記事を読んでみてください。
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