水泳の先芙コースの人ってどれくらい練習しているんだろう・・・?
子供が選手コースに誘われたけどどうしよう・・・?
そんな悩みを抱えている人は少なくないかと思います。
初めまして!swim×tech編集部です。
当サイトは、全国大会出場経験の豊富なスイマーの経験を元に情報発信をしている水泳専門サイトです。
今回は、実際に選手コースに所属して、全国大会に何度も出場したことのある僕自身の経験を踏まえて解説していこうかと思います。
実際に経験したことがあるので、他のサイトの情報よりも信憑制があるかと思います。
水泳の選手コースの練習量は何メートル?
それでは、今回の本題である水泳の選手コースの練習量について解説していこうと思います。
まず、水泳の選手コースの練習は大きく日々の練習と合宿に分けることができます。
そのため、それぞれ個別に解説していきます。
①:日々の練習量
まずは日々の練習についてです。
泳ぐ距離 | 練習時間 | |
小学生 | 3,000~5,000m | 1.5h~2h |
中学生 | 4,000~8,000m | 2h |
高校生 | 5,000~10,000m | 2h~2.5h |
基本的に上の表でまとめたくらいの練習量が一般的だと思われます。
この練習に加え、土日は朝練などが行われることが多いです。
そのため、大体週5〜8回程度の練習が行われると考えていいと思います。
選手コースに所属した時の1日はこの記事を読んでみてください
参考:水泳の選手コースの1日とは|全国制覇も経験した僕の練習時間や1日のスケジュールを紹介
②:合宿での練習量
続いては合宿での練習量です。
選手コースでは、長期休みには基本的に合宿が行われます。
その合宿での練習量としては、毎日2〜3回練習がデフォルトです。
そのため、1日で30,000m泳ぐなんてこともあります。
今思い返しても、よく泳げたなぁと感心します
もちろん、スプリンターの人はここまで泳ぐことはありません。
子供が水泳の選手コースに誘われたらどうするべき?
そして、保護者の方が1番気になるトピックスが選手コースに誘われた時にどうするべきかを紹介してこうと思います。
僕自身、考えるべきだと思うのが以下の3点です。
①:子供が水泳を続けていきたいのかを考える
まずは子供が水泳を選手として続けていきたいのかを考えましょう。
ただ単純に泳ぐのが好きなのか、友達もみんな選手コースに行くから選手コースにいきたいのか。
はたまた、もっともっと早く泳ぎたいのか。
これを一度子供と相談してみるべきだと思います。
興味を持っているなら、選手コースに送り出すのもありだと思いますよ
②:保護者がサポートできるかを考える
続いて考えるべきことは、保護者としてサポートができるかという点です。
水泳の選手コースでは、ほぼ毎日練習があるので、送迎など様々なサポートが必要となってきます。
さらに、水泳のシーズンになると毎週末試合があるという場合も少なくありません。
また、長期休みには合宿がある場合がほとんどなので旅行にいきにくいというデメリットもあります。
③:勉強との両立を望んでいる人は通信教育の資料請求をしてみる
そして、保護者目線では勉強との両立が気になる方も多いのではないでしょうか?
実際、選手コースに所属すると勉強の時間がとりにくいというのは事実です。
ですが、Z会のような通信教育を利用すれば両立することは可能です。
実際に、僕自身も水泳で全国優勝をし、偏差値75の高校に進学することができました。
日々忙しいからこそ、Z会のような通信教育を利用して日々学習するのを強くお勧めします。
選手コースに所属すると今までに見えない世界が広がります
今回は、選手コースでの練習量について紹介しました。
実際、選手コースは一般人から想像もつかないくらい練習をしています。
体力的にも時間的にも厳しい世界ですが、選手コースに所属したからこそ見える世界があると個人的に思います。
選手コースに誘われたなら、勇気を出して飛び込んでみましょう!
もちろん、勉強も忘れないでくださいね!笑
塾に通う時間がないけど、子供の成績が心配・・・
習い事が忙しい子供を持つ親なら誰しも思ったことがあると思います。
そんな方には、Z会の通信教育をおすすめしていますよ。
僕自身も多忙なスケジュールの合間にZ会で勉強していたからこそ県内トップ高校・東工大に合格することができました。
資料請求自体は無料なのでこの機会に資料請求してみてはいかがですか?
どうしても速くなりたい。
絶対に全国大会に出場したい。
綺麗に泳げるようになりたい。
そんな思いを持っている方はぜひこの記事を読んでみてください。
きっと、今までとは比べ物にならないくらい水泳が楽しくなっていますよ!