水泳の選手コースと高校受験って両立できのかなぁ・・?
選手コースで練習しながらトップ校に進学した人の話を聞いてみたい!
そんな思いでこのサイトにたどり着いた人も少なくないと思います。
初めまして、swmi-tech編集部です。
僕自身のプロフィールを簡単に紹介すると、下のようになっています。
- JO優勝回数 1回(中学2年)
- JO表彰台 2桁(中1〜中3)
- JO入賞 2桁(小5〜中3)
- 全国中学 優勝と準優勝(中3)
- 国体 準優勝(高1)
- 高校受験をし、県内トップ校(偏差値70以上)に合格
こんな感じで、中三の夏休みまでは選手コースでの練習をこなしながら、偏差値70以上の県内トップ校に合格することができました。
全国優勝をしながら高校受験で成功した人は全国的にみても少ないと思うので、今回は僕自身の体験談と、選手コースと勉強の両立方法について紹介していこうと思います。
子供の好きな水泳を応援してあげたいけど、親としては勉強もしっかりしてほしいなぁ・・
でも、選手コースは忙しいから塾とかに通えないしどうしたらいいんだろう・・・
習い事が忙しい子供を持つ親なら誰しも思ったことがあると思います。
そんな方には、Z会の通信教育をおすすめしていますよ。
僕自身も多忙なスケジュールの合間にZ会で勉強していたからこそ県内トップ高校、そして東工大に合格することができました。
資料請求自体は無料なのでこの機会に資料請求してみてはいかがですか?
水泳の選手コースと勉強の両立が難しい理由とは
まずは、具体的に水泳の選手コースと勉強の両立が難しい原因を考えていこうと思います。
僕が所属していたスイミングの先輩や同級生は正直にいって勉強に関してはほとんどしていない人が多かったので、誰を参考にすれば良いのかわかりませんでした。
そこで僕が考えたのが、「両立が難しい原因」を考えてそれを改善すれば両立が可能になるということです。
すごくシンプルですが、参考にする人が周りにいない時にはかなり大切な考え方になると思うのでぜひ参考にしてみてくださいね。
中学生だった当時の僕が考えた原因は大きく分けて下の2つです。
①練習時間が長い
水泳の選手コースの1日のスケジュールの記事でも書きましたが、水泳の選手コースはかなり忙しい毎日を送っています。
そのため、他の人に比べて勉強に割くことのできる時間が少ないから勉強と選手コースが両立できないのではないかと考えました。
工夫して勉強に当てる時間を増やせば解決できそう!
②水泳は疲労がたまりやすい
2つ目の原因は水泳は疲労がたまりやすいということです。
これはどういうことかというと、水泳はカロリーの消費が激しい種目なので、同じ時間運動したとしても水泳の方がより疲れやすいということです。
そして、もちろん日々の練習は一生懸命しないと意味がないので、練習が終わった後はヘトヘトになってしまいます。
そんなヘトヘトな状態で勉強しても全く集中できません。
そのため、練習後の勉強はあまり効果がないと感じました。
練習後は、疲れて勉強に集中できない!
水泳の選手コースと勉強の具体的な両立方法とは!?
水泳の選手コースと勉強の両立が難しい原因がわかったので、次にどうすればうまく行くかを考えていこうと思います。
次に述べるのは、僕自身が実際にしていたことです。
①受験勉強が忙しくなるから練習に行く日を減らす
まず、1つ目の対策としては練習に行く日をコーチに相談して減らすことにしました。
練習に行く日を減らしたらタイムが落ちちゃいそう。。。
そんな心配をする人が多いですが、体を休めることも大切な練習のうちの1つです。
僕自身にそのような考えをもたらしてくれたのは、少し前の自由形のスペシャリストのイアンソープ選手です。
「休むことは、サボることではない。自分をワンランク上にあげるためのものだ」
このイアンソープ選手の名言を聞いた時から僕の考えは大きく変わりました。
こちらの本で詳しく書いてあるのでぜひ読んでみてくださいね。
②練習後は疲れて頭に勉強内容が入らないから朝勉強する
2つ目の対策として、朝方の生活に変更しました。
具体的には、夜の10時ごろに寝て、朝の5時半ごろに起きて勉強という生活です。
「早起きは三文の徳」ということわざがあるように、早起きの生活習慣にするだけでかなり学力が向上しました。
こちらの本で早起きのメリットについて詳しく書いてあるので参考にしてみてください。
③学校の授業だけでは不十分だから通信教育を利用する
3つ目の対策としては、通信教育を利用することです。
勉強を始めるにあたって、1番の障害になることは何を勉強すればいいかわからないということです。
僕自身も、勉強を始めた頃は
何をどれくらい勉強すればいいんだろう。。。?
と戸惑った記憶があります。
そんな時に役立つのが通信教育です。
通信教育なら、1ヶ月でやるべき内容がはっきりとわかりますし、自分のペースで進めることができるので忙しい選手コースのスイマーにぴったりです。
僕自身がおすすめしているのは、Z会の通信教育です。
Z会をおすすめする理由は、教材が充実しているのはもちろんのこと、資料請求(無料)するだけで、Z会流の勉強方法をまとめた冊子がもらえることです。
勉強では、勉強方法が一番重要といっても過言ではないので、Z会に入会するかどうかは別として資料請求した方がいいかと思います。
※期間限定のキャンペーンなのでお早めに資料請求することをおすすめします。
具体的な僕の体験談
ここからは、僕の舞台的な体験談を紹介していこうと思います。
僕自身は、選手コースのスイマーとしては珍しいと思いますが、定期テスト前の一週間はテスト勉強をするために練習を休んでいました。
中学校で勉強を制するためには、授業に対して遅れを取らないことがとても大切です。
そのため、定期テストのたびに試験範囲の内容は完璧にするという方針で勉強していけば中1〜2前半くらいはうまく行くと思います。
中2の後半の頃からは、勉強の内容も難しくなってくるので、Z会などの通信教育を利用しながら勉強していました。
具体的には、学校の宿題は練習前、Z会の勉強は朝学校に行く前といった感じです。
この方法で勉強していった結果、中3の夏まで水泳をしていても県内トップ校に合格することができました。
個人的には、学年を問わず今すぐ通信教育を利用して勉強しておいた方がいいのかなぁと今振り返って思います笑
- 定期テストの度にテスト範囲の内容をしっかり理解する
- Z会を早いうちから利用する
学校の宿題 | 練習前 |
Z会の勉強 | 朝学校に行く前 |
まとめ:選手コースと勉強の両立は可能だから両方一生懸命に!
ここまで読んでくださった方には伝わったかと思いますが、選手コースと勉強の両立は簡単ではありませんが、十分可能です。
両方後悔の残らぬように頑張ってくださいね。
以上:水泳の選手コースと高校受験の両立ってできる?具体的な方法とは?県内トップ校に進学した僕が解説でした。
子供の好きな水泳を応援してあげたいけど、親としては勉強もしっかりしてほしいなぁ・・
でも、選手コースは忙しいから塾とかに通えないしどうしたらいいんだろう・・・
習い事が忙しい子供を持つ親なら誰しも思ったことがあると思います。
そんな方には、Z会の通信教育をおすすめしていますよ。
僕自身も多忙なスケジュールの合間にZ会で勉強していたからこそ県内トップ高校、そして東工大に合格することができました。
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どうしても速くなりたい。
絶対に全国大会に出場したい。
綺麗に泳げるようになりたい。
そんな思いを持っている方はぜひこの記事を読んでみてください。
きっと、今までとは比べ物にならないくらい水泳が楽しくなっていますよ!