全国中学の歴代優勝タイムって何秒なんだろう・・?
決勝進出タイムも知りたいなぁ
そんな悩みを抱えているスイマーは少なくないかと思います。
こんにちは、swim×tech編集部です!
水泳初心者からトップスイマーまで幅広く情報を発信しています
今回は、全国中学における男子100mバタフライの歴代優勝タイム・表彰台タイム・決勝進出タイムについて解説していこうかと思います。
全国中学優勝を目指しているスイマーはもちろんのこと、今後中学生になったときに結果を残したいスイマーの方もぜひ参考にしてみてくださいね。
全国中学歴代記録|男子100mバタフライ
それでは、ここから全国中学における男子100mバタフライの優勝タイムや表彰台タイム、決勝進出タイムを紹介していこうかと思います。
ぜひ参考にしてくださいね!
全国中学歴代優勝タイム|男子100mバタフライ
まずは、男子100mバタフライの歴代優勝タイムの紹介です。
年度 | 優勝タイム | 優勝者 |
---|---|---|
2010 | 55.32 | 坂井聖人 |
2011 | 55.17 | 片山瑞貴 |
2012 | 56.05 | 服部翼 |
2013 | 54.94** | 大塚俊貴 |
2014 | 54.87** | 阪本祐也 |
2015 | 54.98 | 石川愼之助 |
2016 | 55.52 | 山口愛斗 |
2017 | 54.87* | 井上海 |
2018 | 55.24 | 大見碧士 |
2019 | 55.30 | 山田啓史 |
2020 | 中止 |
男子100mバタフライに関しては、高速化が進んでいるものの他の種目と比較した場合あまり高速化している印象はありません。
ただ、ここ数年は優勝タイムがどれもハイレベルなものが多いです
そのため、優勝を目指しているスイマーは水中練習だけでなく食事管理や陸上トレーニングを取り入れて行いましょう。
全国中学歴代表彰台タイム|男子100mバタフライ
続いて、男子100mバタフライの歴代表彰台タイムの紹介です。
メダルをもらえるか否かの重要なラインになっています。
年度 | 表彰台タイム |
---|---|
2010 | 56.26 |
2011 | 56.42 |
2012 | 56.13 |
2013 | 56.34 |
2014 | 56.78 |
2015 | 56.42 |
2016 | 56.61 |
2017 | 56.30 |
2018 | 55.92 |
2019 | 55.56 |
2020 | 中止 |
やはり、100mバタフライに関しても高速化がどんどん進んでいます。
特に、2・3年ではメダルラインが55秒代というとてもハイレベルな争いになっています。
過去の優勝タイムを出してもメダルが取れない状況が生まれています
全国中学歴代決勝進出タイム|男子100mバタフライ
最後に、男子100mバタフライの歴代決勝進出タイムの紹介です。
やはり、決勝に残るか予選落ちかはかなり大きな差ですよね。
過去の決勝ラインを参考にして、今の自分の立ち位置を意識して練習していきましょう。
年度 | 決勝ライン |
---|---|
2010 | 57.74 |
2011 | 57.45 |
2012 | 57.26 |
2013 | 57.38 |
2014 | 57.43 |
2015 | 57.06 |
2016 | 57.35 |
2017 | 57.41 |
2018 | 57.23 |
2019 | 56.59 |
2020 | 中止 |
決勝進出ラインに関しても、年々早くなっています。
間違いなくレベルが高い種目の1つですね
ただ、一方で57秒前半を出すことができれば立ち合いの年で決勝に進出できていることを考えると一つの基準になるのではないでしょうか?
57秒代前半を記録するためには、前半を26秒中盤で入り後半を30秒かからないようにするというのが王道のパターンです。
そのため、自分の課題がスピード面なのか持久力なのかを見定めてトレーニングを行っていきましょう。
男子100mバタフライの今後の動向
今回は、全国中学における男子100mバタフライの歴代記録について紹介しました。
近年では川本選手や水沼選手が活躍しているように、日本のレベルもどんどん上がっているんだなぁと改めて感じました。
200mバタフライは世界大会で日本人が活躍している一方で、100mバタフライに関してはあまり活躍できていないのが現状です。
200mバタフライでは国際大会でメダル取得者が出ているので頑張って欲しいですね!
実は、世界と差がついているのは泳速ではなくスタートというのはご存知ですか?
日本人が自由形短距離で世界と戦うことができていないのは、スタートの飛距離やドルフィンキックが原因とも言われています。
ライバルに差をつけるためにも、また自分の満足のいく結果を出すためにもスタート・ターンの技術を習得しましょう。
ただ、スタートの知識を持っているコーチは少ないです・・・
そこで活用するのが動画教材です。
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