全国中学の歴代優勝タイムって何秒なんだろう・・?
決勝進出タイムも知りたいなぁ
こんな悩みを抱えているスイマーは少なくないかと思います。
こんにちは、swim×tech編集部です!
日々スイマーに役立つ情報を発信しています
今回は、全国中学の歴代優勝タイムや表彰台ラインのタイム、決勝進出タイムをまとめて紹介していこうかと思います。
全国中学で決勝進出を狙っているスイマーはぜひ参考にしてみてくださいね!
全国中学歴代タイム一覧|男子400m自由形編
それでは、ここから全国中学における歴代優勝タイムや、表彰台のタイム、そして決勝ラインについて紹介していこうかと思います。
全中歴代優勝タイム|男子400m自由形
まずは、男子400m自由形の歴代の優勝タイムの紹介です。
なかには全国中学で優勝してから、そのままオリンピック代表に内定した選手も数多くいます。
ぜひ目標にして頑張ってくださいね!
年度 | 優勝タイム | 優勝者 |
---|---|---|
2010 | 4:01.73 | 池永旬輝 |
2011 | 4:00.50 | 松田健志 |
2012 | 4:01.36 | 関矢雄太 |
2013 | 3:57.05 | 岡本拓巨 |
2014 | 3:56.10 | 高橋明日翔 |
2015 | 3:58.41 | 菖池竜輝 |
2016 | 3:58.26 | 高野裕也 |
2017 | 3:58.41 | 東藤承太郎 |
2018 | 3:59.74 | 今村圭吾 |
2019 | 3:56.48 | 高木陸 |
2020 | 中止 |
この表を見ていただければ分かると思いますが、近年では4分を切らないと優勝できない種目となっています。つまり、平均29秒台(50m)を出す必要があります。
4分をきるためには安定してタイムを出すだけではなく、最初の50mが重要です。
全中歴代表彰台タイム|男子400m自由形
続いては、男子400m自由形の歴代の表彰台タイムになります。
決勝に進出したからには、メダルを獲得したいですよね。
ぜひメダルを目指してください!
年度 | 表彰台タイム(3位) |
---|---|
2010 | 4:01.73 |
2011 | 4:03.04 |
2012 | 4:01.78 |
2013 | 4:00.96 |
2014 | 4:02.40 |
2015 | 4:00.98 |
2016 | 4:04.01 |
2017 | 4:00.66 |
2018 | 4:01.60 |
2019 | 4:00.70 |
2020 | 中止 |
400m自由形のメダル圏タイムはあまり変動はありませんね。
しかしその中で確実にメダルを勝ち取るためには、「4分の壁」を越えなければなりません。では、どうやったら「4分の壁」を越えられるのか?
歴代の4分を越えてくる人たちの共通点は、「ラップタイムがすべて30.5秒以内(50m)」です。
もちろん、三者三葉のレース展開があるとは思いますが、安定して30.5秒を出せるように頑張りましょう!
全中歴代決勝進出タイム|男子400m自由形
最後に、男子400m自由形歴代の決勝進出タイムになります。
全国中学で決勝に残ることができれば、水泳の推薦で高校に進学することも十分可能になってきます。
結果を残すという意味でも、せっかく出場するなら目指してみてくださいね!
年度 | 決勝進出タイム |
---|---|
2010 | 4:08.76 |
2011 | 4:07.06 |
2012 | 4:05.01 |
2013 | 4:07.33 |
2014 | 4:05.85 |
2015 | 4:04.43 |
2016 | 4:08.90 |
2017 | 4:06.20 |
2018 | 4:06.68 |
2019 | 4:06.91 |
2020 | 中止 |
400m自由形で全国中学を目指す方へ
今回は、400m自由形における全国中学の歴代記録を紹介しました。
400m自由形で全国中学に出場を目指しているor決勝進出や優勝を目指している方の参考になれば幸いです。
400m自由形は中長距離種目のため、しっかり自分に合ったレース計画を立ててトレーニングを積めば十分目標を達成できると思います。
単発で早いタイムを出せることよりも、安定したラップタイムを出せることが重要です
目安として、4分10秒の選手は、ラップタイムを32秒以下に抑えることができていますね。
でもどう対策すれば安定したタイムをだせるの・・・?
日々の練習メニューの中で常に思い通りのタイムを出していくことがとても大事です。焦らずしっかり頑張っていきましょう。
どうしても速くなりたい。
絶対に全国大会に出場したい。
綺麗に泳げるようになりたい。
そんな思いを持っている方はぜひこの記事を読んでみてください。
きっと、今までとは比べ物にならないくらい水泳が楽しくなっていますよ!